
ABOUT KSS

英語教育を通して様々な力を育成します
Kanda Saturday School
代表 高橋順子
神田女学園は創立1890年、本年で128年を迎える歴史と伝統ある女子校です。「確かな学力」「GO BEYOND,自己を展げる行動力」「思いやりの心」の3本柱を教育方針として掲げております。
今、社会では政治・経済を始め、あらゆる分野においてグローバル化が進んでおり、そのような社会において活躍できる人材の育成が中学・高校に求められています。
またAIの進歩のより、今の小学生の65%が大学卒業時に今はない仕事に就職することになるという予測も出ております。
このように目まぐるしく変化する社会の中で、最低限必要となる力は英語をツールとして異なる国や文化の人々と臆せずに円滑にコミュニケーションできる力です。
そこで本校は長い歴史の中で培った英語教育のノウハウをさらに社会に還元したいという想いで、英語土曜スクール(Kanda Saturday School)を2013年度に開校し、地域の語学センターの役割を担い、ハイレベルな英語教育を提供しております。
もちろん、英語学習経験は問いません。経験豊富なネイティブ講師がわかりやすく指導し、英語力や英語に対する興味・関心を伸ばし、外国人に対して臆せずコミュニケーションできる素地を身につけさせます。
また、2019年度からは、新しく「フランス語コース」もスタートして、さらにKSSはパワーアップします。
新しい力が必要とされるこれからの時代に、広く世界で活躍し、志(こころざし)を持って世の中の人々のために役立つ人になって欲しい。それが私たちの願いです。
Our Philosophy KSSの教育理念
今、英語力の育成が社会から求められています
現代社会ではグローバル化が進み、様々な分野で英語力が求められています。
英語力を問う企業や外国人採用を拡大する企業も増えてきました。
生活面でも、外国人や外国の文化に触れる機会が増えており、異なる国・文化の人々とも臆せず積極的に外国語でコミュニケーションできる力が求められています。
しかし、世界と比較しても日本人の英語力は高くありません。
また、海外へ留学する高校生・大学生の減少など、若者の「内向き志向」が指摘されています。
現状の英語教育の課題を克服し、将来、社会で活躍できる人材を育てたいという想いから【KSS】を設立しました。
「求められているから」は英語を学ぶ理由ではありません
「グローバル化が進んでいる」「就職で有利になる」「大学入試に必要だから」「学校教育で必修だから」これらは英語を“教える理由”であって“学ぶ理由”ではありません。
このような外発的動機付けでは、楽しくない・つらい・退屈・嫌い…と、英語力が付きにくく「使える英語」が身につきません。
逆に「海外で活躍したい」「好きな音楽をもっと理解したい」「隣の席の外国人と仲良くなりたい」といった内発的動機付け(目的)があれば、自主的に英語を学び、楽しい・好き・もっと知りたい…と、英語力が身につきやすくなります。
【KSS】では、英語を使って様々な体験をすることで外国語に慣れ親しませ、言語や文化への理解を深めるとともにコミュニケーション能力の素地を養うことで、内発的動機付けに結びつけていく英語教育を行っています。
